子供の朝顔のベストな持ち帰り方!元気がない朝顔の生き返らせ方も解説

子供の朝顔のベストな持ち帰り方 子育て

夏休みが近づくと、小学1年生の保護者を悩ませる恒例行事があります。それが「朝顔の鉢植えの持ち帰り」です。生活科の授業でコツコツ育ててきた朝顔は、夏休み前になると各家庭で管理するため、子供や保護者が学校まで取りに行き、自宅まで運ぶことになります。

しかし、実際にやってみると

「思ったより大きくて重い」
「支柱やツルが邪魔で持ちにくい」
「炎天下での移動がつらい」

など、想像以上に大変だったという声が多く聞かれます。
実際、筆者も何度も泣きそうになりながら運びました笑

この記事では、朝顔をできるだけ楽に、そして朝顔自体を傷めずに持ち帰る方法を筆者の体験談を元にお伝えします。

また、持ち帰った後にぐったりしてしまった朝顔を元気にする方法も一緒に詳しく紹介します!!

【この記事でわかること】

  • 朝顔の持ち帰りが大変になる理由
  • 徒歩・自転車・車それぞれの持ち帰りのコツ
  • 持ち帰り前に準備しておくと安心な持ち物リスト
  • 持ち帰った後に元気がない朝顔を復活させる方法
  • 鉢ごと水に浸ける「水にドボン」という応急処置のやり方と注意点
  • 真夏の水やりで気をつけたい時間帯や注意点

なぜ朝顔の持ち帰りは大変なのか

小学校で使われている朝顔の鉢は、想像以上にボリュームがあります。夏休み前ともなると葉やツルがしっかり生い茂り、支柱も1メートル近い高さになっていることも珍しくありません。そのため、次のようなトラブルが起こりがちです。

  • 両手がふさがり、ランドセルや他の荷物が持てない
  • 歩いている途中でツルや葉が体や周囲の人に当たってしまう
  • 鉢から土や水がこぼれて服や床が汚れる
  • 自転車の前カゴに乗せると視界が悪くなり危険
  • 車に積んでも倒れて土がこぼれる

こうした問題を避けるためには、事前の準備と持ち運び方法の工夫がカギになります。

徒歩で持ち帰る場合のコツ

もっとも一般的なのが徒歩での持ち帰りです。徒歩の場合は「包む」「支える」「両手を空ける」の3点を意識すると、負担がぐっと減ります。

大きめのゴミ袋や不織布バッグで包む

鉢全体をすっぽり覆える45リットル程度の大きなゴミ袋や、100円ショップで手に入る不織布の収納バッグを用意しましょう。鉢の底に袋の底を合わせ、上からかぶせるようにして持ち手側だけ開けておくと、葉やツルが周囲に触れず、土がこぼれる心配も減ります。

学校によっては持ち帰り用の袋を準備している学校もあるそうです(羨ましい!!)ので、持ち帰り時期になる前に確認しましょう。

【ここから体験ポイント!】

大きめのゴミ袋って何?って感じですよね?

あります。

あのサイズが入るピッタリの袋があります!!!
それは。

しまむらの袋です!!!

F-Lというサイズで、マチもあり、「大きすぎて中で動いてしまう」ということもなく持ちやすいです!
布団とか買った時に入れてくれる特大の袋がピッタリ。
もししまむらでお買い物をする機会がある方はぜひとっといてください。

しまむらには縁がないわ!という方は、取手付きの45リットルのゴミ袋がベスト!

取手付きというところがポイントです。
朝顔がすっぽり入って、とても持ちやすいです。

または、取手付きがない方は45リットルのゴミ袋を2枚ご用意ください。

しかし!!!

ゴミ袋に入れるだけでは葉っぱがチクチクして痛いです。
ですので、新聞紙も忘れずに持って行ってください。

  1. しまむらのF-Lサイズ、または45リットルのゴミ袋を2枚、または取手付きの45リットルのゴミ袋・新聞紙・マスキングテープを準備する
  2. 新聞紙で大まかに朝顔を囲み、マスキングテープやセロテープで止める。ビニール紐も便利!
  3. 45リットルのゴミ袋を2枚を上からと下から包んで、マスキングテープで何箇所か止める。または取手付きの袋に入れる。
  4. 袋でガードし、抱き抱えて持って帰る。
  5. ここでもう1点注意!!
    受け皿に水が入っていた場合、大惨事になります笑。
    必ず受け皿の水の確認をし、入っていたら捨ててください!!!

抱え方は「下から支える」が基本

鉢を持つときは、片手で底を下から支え、もう片方の手で鉢の側面や持ち手部分を軽く添えるようにすると安定します。

上部だけを掴んで持ち上げようとすると、鉢が傾いて土がこぼれたり、支柱ごと倒れてしまったりするので注意が必要です。

キャリーカートやリュック型の台車を活用する

距離がある場合は、折りたたみ式のキャリーカートを使うのもおすすめです。

鉢をカートに乗せてベルトで固定すれば、両手が空き、長距離でも疲れにくくなります。兄弟姉妹の分もまとめて運べるため、複数の子供がいる家庭では特に重宝します。

★ちなみにスリーコインズでもカートが売ってます!!
3COINS
キャリーカート
¥1,320

レジャーアイテムのシリーズで発売されていてとても可愛いですが、300円では買えません。
何度も言います。
300円では買えません!!!笑

でも1,320円でもお手頃価格なので、お近くに3COINSがある方はぜひ見に行ってみてください。
(在庫は店舗にご確認ください)

ポイント

徒歩移動で最も大切なのは「包んで、下から支えて、両手を空ける」の3点です。この3つを押さえるだけで、当日の負担は大きく変わります。

自転車で朝顔を持ち帰る場合の注意点

自転車の前カゴに鉢を乗せて運ぶ方法もあります。

しかし、そもそも朝顔の鉢が自転車のカゴに入るのか?という疑問が湧いてきます。
そこで一般的な朝顔の鉢の大きさを調査しました。

サイズ 上部の直径(横幅) 高さ(縦幅) 入る株数
5号鉢
(小学校でよく使われる標準サイズ)
約 15 cm 約 15 〜 18 cm 1株
6号鉢
(ゆったり育てたい場合)
約 18 cm 約 18 〜 20 cm 1〜2株
7号鉢
(大きめの仕立て)
約 21 cm 約 21 〜 24 cm 2〜3株

小学校でよく使われる朝顔の鉢のサイズは上部の直径が約15センチですね。そこで一般的な自転車のカゴの大きさも踏まえて分析してみます。

項目 / 鉢のサイズ 寸法・サイズ目安 前カゴに入るか?(収まり具合)
自転車の前カゴ
(ママチャリ平均)
上部:幅35〜40 × 奥行25〜30 cm
底面:幅25〜30 × 奥行18〜22 cm
ー
5号鉢
(直径15cm)
底面直径:約10〜12 cm
高さ:約15〜18 cm
○ すっぽり入る
(底面に平らに置けます)
6号鉢
(直径18cm)
底面直径:約12〜14 cm
高さ:約18〜20 cm
○ 入る
(カゴの底面にちょうど収まります)
7号鉢
(直径21cm)
底面直径:約14〜16 cm
高さ:約21〜24 cm
△ 形状による

つまり一般的なママチャリだと、小学校でよく使われる標準サイズの朝顔の鉢はすっぽり入ります。(※心配な方は事前にご自身の自転車のカゴのサイズをお調べください)

ただし隙間ができるため、タオルや紙を詰めて固定が必要となります。
また、持って帰る朝顔の育ち具合にもよりますが、しっかり育っている朝顔だと視界を遮らないよう注意が必要です。

カゴに乗せる際は、必ず袋で包んでから、支柱がハンドル操作の邪魔にならない向きに調整しましょう。

また、カゴが小さい場合や鉢が大きい場合は、無理に自転車で運ばず、徒歩やほかの方法に切り替える判断も大切です。安全第一で考えましょう。

ちなみに筆者が自転車を使った時は乗るのは危険と判断し、手で引いて持って帰りました。
・・・坂だったので非常に疲れました。笑

車で朝顔を持ち帰る場合のポイント

車で迎えに行ける場合は、比較的スムーズに持ち帰ることができます。ただし、そのまま座席に置くと揺れで倒れたり、車内が土やツルで汚れたりすることがあるため、次の点を意識しましょう。

  • 新聞紙とビニール袋で鉢全体を包んでから車に乗せる
  • 助手席に置き、同乗者がいる場合は手で軽く支えてもらう
  • 後部座席やトランクに置く場合は、タオルや段ボールで固定して倒れを防ぐ

助手席なら運転者自身が急ブレーキ時などにも気を配りやすく、比較的安心です。
しかし一般的な学校は車での送迎は禁止されている場所が多いため、事前に調べておきましょう。

持ち帰った後、元気がない朝顔を復活させる方法

長時間の移動や炎天下での持ち運びによって、家に着いた頃には葉がしおれていたり、花が咲かなくなってしまったりすることがあります。多くの場合、これは水切れや根へのダメージによる一時的な弱りであり、適切なケアで回復するケースがほとんどです。

まずは日陰でたっぷり水やり

しおれている朝顔を見つけたら、まずは直射日光の当たらない日陰に移動させましょう。そのうえで、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと水を与えます。真夏の炎天下、特に11時から15時頃に水をやると、鉢の中で水が高温になり根を傷めてしまうことがあるため、この時間帯の水やりは避け、朝の涼しい時間や夕方に行うのがポイントです。

なお、夏場は気温だけでなく暑さ指数(WBGT)にも注意が必要です。作業をする保護者自身の熱中症対策として、環境省の熱中症予防情報サイトなども参考にしながら、無理のない時間帯に作業を行いましょう。

参考:真夏の屋外作業や移動の際は、大人自身の熱中症にも注意が必要です。暑さ指数(WBGT)の目安や予防のポイントは、環境省「熱中症予防情報サイト」で確認できます。
環境省 熱中症予防情報サイト(https://www.wbgt.env.go.jp/)

数時間〜1日は様子を見る

水を与えたあとすぐに元気を取り戻すこともありますが、根がダメージを受けている場合は回復までに半日から1日程度かかることもあります。焦らず、土の表面が乾いたら再度水を与えるようにしながら、涼しい場所で様子を見ましょう。

それでも回復しないときは「水にドボン」(腰水)を試す

普通に水やりをしても葉のしおれが戻らないときは、鉢ごとバケツの水に浸ける「腰水(こしみず)」という応急処置があります。

SNSや園芸の相談掲示板などでも「水にドボン」と呼ばれて紹介されている方法で、水切れが激しい鉢植えを一気に回復させたいときの最終手段として知られています。

やり方はシンプルで、鉢がすっぽり入る大きさのバケツに水を張り、鉢の高さの3分の1〜半分程度が浸かるように沈めるだけです。

朝顔のバケツにドボンのやり方

土の中までしっかり水が行き渡るよう、鉢を軽く揺らして気泡が出なくなるまで待つのが目安とされています。時間の目安は10分程度から、状態が悪いときは数時間、場合によっては一晩ほど浸けたままにして様子を見るという方法も紹介されています。

水を吸って葉やつぼみがピンと立ってきたら、バケツから引き上げて風通しのよい日陰に置き、その後は通常の水やりに戻しましょう。

ポイント

腰水はあくまで水切れで弱ってしまったときの「一度きりの緊急処置」と考えましょう。浸けっぱなしにしすぎると根が呼吸できずに逆効果になることがあるため、様子を見ながら早めに引き上げることが大切です。何度も繰り返すと株そのものが弱ってしまうため、日常の水やりの代わりにするのは避けてください。

葉やツルが傷んでいる場合の対処

移動中にツルが折れてしまったり、葉が擦れて傷んでしまったりすることもあります。明らかに枯れてしまった葉は無理に残さず、清潔なハサミで取り除いておくと、株全体に栄養が行き渡りやすくなります。ツルが折れてしまった場合も、根がしっかりしていれば新しい芽が伸びてくることが多いので、しばらくは水やりと日当たり管理を続けて様子を見てください。

それでも回復しない場合

数日たっても葉の色が戻らない、株全体がぐったりしたままという場合は、根本的に根が傷んでいる可能性があります。無理に肥料を与えるのは逆効果になることがあるため、まずは水やりと置き場所の見直しを優先し、回復が難しそうであれば学校の先生に相談してみるのも一つの方法です。

ポイント

元気がない朝顔を見つけたら「日陰へ移動→たっぷり水やり→涼しい時間帯を選ぶ」の順番を守りましょう。真夏の日中(11〜15時頃)の水やりは逆効果になることがあるので避けるのが安心です。

持ち帰り前にできる準備リスト

当日慌てないために、事前に準備しておくと安心なものをまとめました。

  • 鉢がすっぽり入る大きめのゴミ袋、または不織布バッグ
  • 新聞紙(車移動の場合の汚れ防止用)
  • 軍手(ツルのチクチクや土汚れ対策)
  • 折りたたみキャリーカート(距離がある場合)
  • 持ち帰り後すぐに水やりできるよう、家でバケツに水を用意しておく

これらを準備しておくだけで、当日の負担がかなり軽減されます。

まとめ

小学校の朝顔の持ち帰りは、多くの保護者が毎年頭を悩ませる行事ですが、鉢を袋で包む、下から支えて運ぶ、車の場合は倒れないよう固定するといった基本を押さえるだけで、驚くほどスムーズになります。

また、持ち帰った後にしおれてしまっても、日陰での水やりと少しの時間があれば回復することがほとんどです。

夏休みの自由研究や絵日記の題材としても活躍する朝顔ですから、無理なく気持ちよく持ち帰り、お子さんと一緒に観察を楽しんでみてください。

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